2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号
このようなきめ細かな対策を講じておりますし、さらに、今御指摘のありました輸出に関してでありますけれども、これは、牛肉、水産物、お茶等の輸出拡大の重点品目につきましては関税撤廃も獲得をいたしておりますので、国内の輸出拠点の整備や動植物検疫等の輸出環境課題の解決を通じて、日本のすばらしい農林水産物・食品の輸出に精力的に取り組んでいくところでもございます。
このようなきめ細かな対策を講じておりますし、さらに、今御指摘のありました輸出に関してでありますけれども、これは、牛肉、水産物、お茶等の輸出拡大の重点品目につきましては関税撤廃も獲得をいたしておりますので、国内の輸出拠点の整備や動植物検疫等の輸出環境課題の解決を通じて、日本のすばらしい農林水産物・食品の輸出に精力的に取り組んでいくところでもございます。
我々としましては、農林水産業の輸出力の強化戦略などに沿いまして、新たな市場開拓のためのプロモーションをやること、それから輸出環境課題の解決に向けたさまざまな取組、これは、先ほど委員からも御指摘がありました放射能の問題等々、さまざまな国際交渉が必要なものもありますから、そういった取組を加速化していくこと、そして輸出対応型の施設整備、ハード面でも必要なことがありますので、そういった多様な措置を講ずることといたしております
また、検疫協議等の輸出環境課題への取組も進めてきておりまして、幾らか実績が上がってきているところでございます。 このような中、現在、昨年の秋に取りまとめられました政策大綱に基づきまして、自民党の骨太方針プロジェクトチームや政府の輸出力強化ワーキンググループにおいて、戦略的な輸出体制の整備を含め、更なる輸出促進に向けた議論が行われているところでございます。
また、本年四月には、優先的に取り組むべき輸出環境課題を整理いたしました農林水産物・食品輸出環境課題レポートを策定しました。
このため、国別・品目別輸出戦略の司令塔であります輸出戦略実行委員会において整理された輸出促進に係るさまざまな輸出環境課題を踏まえまして、戦略的に輸出促進に向けて対応してまいりたいと考えております。 それから、養殖マダイの韓国への輸出についてお尋ねがございました。